4コマ十大ニュース2006
漫画界の中の4コマ界として、今年のキーワードに「コンテンツビジネスの多様化」が挙げられるかと思います。
・人気ブログの4コマ化
ブログのメディア化、特に書籍化が流行する中で、TV番組『ブログの女王』には芳文社や竹書房、ぶんか社の編集者がバイヤーとして度々出演していました。
特に中目さんは就職情報サイトでの取材以来、芳文社の“顔”担当としてレギュラー化してたような気がします。
・Web4コマ(作家)の商業誌進出
上と一括りにもできますが、敢えて分けます。
Webで好評な作品や作家の商業誌への進出が、今年になって目立つように感じました。
Web4コマの単行本化や、竹書房とlivedoorのコラボ企画もこれに含まれるでしょう。
それとほぼ真逆なのが「ケータイまんがタウン」でしょうか。4コマ誌からごっそり携帯コンテンツへ移転したのは画期的でした。
しかしその裏にあった出来事のほうが、ニュースしてインパクトが大きかったように思います(後述)。
以上は「コンテンツビジネスの多様化」の“紙媒体⇔Web”の部分と言えます。
今年は漫画コンテンツのビジネスとして、メディア化の成功が多かったように思います。
その流れを受けてか4コマ漫画にも、
・『らき☆すた』、『ひだまりスケッチ』のアニメ化
・『自虐の詩』映画化
等のニュースがありました。いずれの作品も来年以降に評価されるものとして、注視したいと思います。
メディア化と言えば、昨年はニュース止まりだった
・4コマ漫画のドラマCD化
が相次ぎました。特に『ちとせげっちゅ!!』は2枚出ましたが、年の前半で打ち止めした感があり、正直忘れてました。
さて、4コマ誌に目を向けると
・「まんがタウンオリジナル」休刊(⇒ケータイまんがタウン創刊)
が一番のニュースでしょう。ネットでは読者はもちろん、作家からも休刊を惜しむ声が多く聞かれました。
・猫4コマ誌の隆盛
今年になって何誌出たのやら(数える気はありません)。更にスゴイのは、そのいずれも継続刊行しているという事実です。
・「まんがライフ」の表紙交代
昨年のむんこさんに続き、新人賞⇒新連載から間も無い神仙寺瑛さんが看板となり、結構驚きました。
しかし初単行本は相当売れたそうなので、この交代は英断だったのでしょう。
あと個人的に、
・「まんがライフセレクション」の迷走
を挙げたいところです。月刊で始まったのが隔月、季刊となり、「○○(作品名)増刊」としてまた隔月?
まあ、出るだけマシだと思いますけど。
他に「ぱれっと」とか「フォワード」とかありましたが、読んでない萌え系はスルーします。
その他として、
・4コマ作家さんにベビーラッシュ
誰がいつ、なんてことは把握してませんが、日本の7ヶ月連続出生数増加に少なからず貢献していたように感じました。
またそれを機に、
・重野なおきさんと藤島じゅんさん、結婚公表
数年前にネットで話題になったこともあり、「遂に公表しましたか」というのが個人的な感想です。
ちなみに、4コマ作家さん同士のカップルって、山科けいすけさんと森下裕美さん以来2組目でしょうか。
ここまで読んで下さった皆様、どうもお疲れ様でしたw
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コメント
『猫ラーメン』もアニメ化ですか。
これで4コマ漫画のアニメ化ニュースが今年3つ。
投稿: さんき | 2006.12.14 10:25
『ぽてまよ』もアニメ化ですか。
これで4コマ漫画のアニメ化ニュースが今年4つ。
投稿: さんき | 2006.12.22 12:08